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山田 奈美(やまだ なみ)

薬剤師
一般社団法人セルフメディケーション協会認定講師
日本漢方養生学協会認定 漢方養生指導士薬膳マスター

薬科大学を卒業後、調剤薬局等に勤務した後、現在は医療データ系のIT企業で主に医薬品のマスタデータの管理業務に携わっています。
休暇はたいてい旅行に使っているので、国内は全県制覇まであと2県になりました。
数年前のアメリカ東海岸へのツアーに参加した際、一人参加の80才の男性がいて、その方が現地で精力的に動いていただけでなく、帰国時の成田でエスカレーターを使用せず階段を軽々歩く姿に衝撃を受け、この先旅行続けるには健康でなければ楽しめない、80才になっても海外旅行に行ける体力、健康を維持したい、と考えるようになりました。
では、どうすれば健康でいられるのか。元々西洋医学より東洋医学に興味がったこともあり、実際に学んでみると、季節ごとの過ごし方や、食事など、健康に過ごすための方法など、西洋医学で学んだものとは全く違うものでした。
半信半疑で実践してみると、風邪を引かなくなったとか、頭痛薬を飲む回数が減ったなど体調の変化を実感しました。一番大きな変化は喘息から解放されたことです。毎年秋にはひどい咳に悩まされて、ついには喘息の診断までついてしまったのですが(吸入薬を使用していました)、秋は呼吸器に不調を起こしやすく、そのための対策があることを学び、養生・ケアを行ったことにより、診断から4年後には吸入薬は卒業し、現在も症状はありません。
その後何気なく受けた風水セミナーで、「風水は住まいの東洋医学」という言葉に興味をもち、学んでみると、運気を上げる環境学ではあるけれど、通常の養生、ケアで結果がでない場合は、家にも問題があるのかもしれない、と考えるようになりました。そして自宅を見直したところ、自分を含め母の体調が良くなっています。
食事や生活習慣だけでなく、家を整えることもセルフメディケーションとしては重要と考え、日々実践しています。

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