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薬膳の基礎をマスターして、理想の食べ方を知る!〜丸の内朝大学「食べる」を学ぶ薬膳クラス①〜

2018年04月12日

春の薬膳クラスがスタートしました!

今回も40名満席です。

有楽町の交通会館6階のスペースは、とても開放的で明るい会場です。

 

今回のクラスは、基礎をしっかりとお伝えしていきたいと思っています。

第一回目は、理想の食べ方。

大事なことは

食事に意識を向けていただくことです。

素材のおいしさ、調理法、器、空間など、

食べるときには五感を使います。

ただ、スマホをみながら、テレビを見ながらだと

意識が食事に向かないものです。

そうすると、心が満足しない食事になってしまい、ストレスとなる事も。

イメージは「孤独のグルメ」の五郎さん。

食事へ意識を向ける天才ですね。

コンビニのおにぎりしか食べられないときでも、とにかく意識を向けていただくことで、良いエネルギーを作り出せるようになるのです。

 

二つ目のポイントは

旬の物をいただく。

旬の食べ物は、自然とつながっています。

暑いときには、熱を冷ましてくれる冬瓜やキュウリ、トマトが旬を迎えます。

乾燥する秋には、ゆり根や梨、ブドウなどの潤すものが旬。

その土地でとれた旬の物は、美味しいだけではなく、体と自然をつなげてくれる大事なもの。

まずはスーパーで一番安い、特売になっているものを選べば、それが旬の野菜です。

 

三つ目のポイントは

体質に合わせていくことです。

みんなに合う食べ方はありません。

今日の体調、自分の体質によって食事法も変わってきます。

朝ご飯にお粥を頂いた方が良いタイプ、玄米を食べても大丈夫なタイプなど、消化力によって選択していくことが大事。

ご自分の体質をしていただくために、じっくりと2回目の講座で講義いたします!

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