ブログ

Home  >   ブログ一覧  >  京都のもやし屋「菱六」さんへ

京都のもやし屋「菱六」さんへ

2018年06月15日

セミナーのため京都入り。

この日は、ずっと行きたかった場所へ。

残念ながら雨の一日。

四条烏丸で電車を降り、河原町まで傘を差して歩きつつ

京都の雰囲気を味わいます。

さらに鴨川を渡って五条方面へ。

建仁寺にはたくさんの観光客と修学旅行生が。

立ち寄りたい誘惑を抑えつつ、目的地に向かいます。

なんだかすてきなカフェがたくさん。

誘惑多すぎますね。

こんなところでランチしたいなぁなど、歩くだけで観光気分を満喫できるのが京都ですねぇ。

細い路地を進むと、歴史を感じさせる建物がありました。

もやし屋の菱六さんです。

日本酒や味噌、醤油に使われる麹菌を専門に販売しているお店。

麹菌がモヤシの形に似ているので、もやし屋と呼ばれています。

今ではもやし屋は、日本に10軒は残っていないといわれます。

 

菱六さんは江戸時代に創業し、350年続いている老舗。

歴史を感じますね。

なんとなーく、こわいおじさまが出てくるのかと思うのですが、

社長の助野さんはとても優しげでまだお若い方です。

突然の訪問なのに、お茶を出していただき、いろんなお話しをしていただきました。

画期的な商品「麹パウダー」

パウダーになってるので、保存は簡単。

手軽にどんなお料理にも使えます。

ドレッシングやつけだれにも。

パンを焼くときにも使えます。

実際に、この麹パウダーを使ったスイーツが商品化されているので、

京都駅の地下街にある小川珈琲店で購入してきましたよ。

人気のカフェのようで、中途半端な時間だったのに並んでいる方がいました。

糀乃菓。

とても美味しかったです。

 

菱六さんのあるエリアは、すてきなお店がたくさんあります。

斜向かいにはオープンカフェ。

 

ちょっと歩くと、突然五重塔がみえたり。

たまらんな、京都。

Copyright©Selfmedication Association All Rights Reserved