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薬膳ダイエット vol.5

2017年05月10日

薬膳ダイエットvol.4からの続きです

リバウンドなく、ダイエットする秘訣は自分のタイプを知ること!

今回は日本人に最も多いDタイプのダイエット法です。

D:水の滞りタイプ

特徴:水分をよく飲む

甘い物が好き

ドリンクは冷たいものを好む

筋肉があまりない

むくみやすい

雨の日には身体が重だるい

休みの日には家の中で一日過ごすのが好き

花粉症などのアレルギーがある

 

このタイプは体重の増減が激しいことが特徴です。

女性であれば月経前に急に2キロ体重が増加することも。

そして

最も早くダイエット効果が出るタイプでもあります!

 

ダイエットポイントは

「体脂肪率を落として筋肉量を増やす」

 

体脂肪率を落とすコツ①

まずは水の巡りを良くするために尿をたくさん出す食材やお茶を摂るようにします。

 

お茶:小豆茶 はとむぎ茶 コーン茶 トウモロコシの髭茶

緑茶 コーヒーなどは利尿効果があるのでむくみ改善できます

 

冷たいドリンクは逆効果ですので、温かいお茶にしましょう。

氷が入ったものは夏でも控えて!

 

食材:はとむぎ、小豆、キュウリ、冬瓜、スイカ

とくにはとむぎは日常使いするといいですね。

スープにいれるだけでもいいですし、

肉団子の具に入れると歯ごたえがいいアクセントになります。

ハンバーグにもおすすめ。

サラダに加えてももOK。

 

瓜類はデトックス力がありますので、積極的に食べましょう。

ただ、はとむぎも瓜類もカラダを冷やす力をもちますので、

生姜と一緒に調理したり、温かい料理にしていただくことをおすすめします。

 

 

体脂肪率を落とすコツ②

植物性の発酵ドリンクを飲むようにする

 

味噌汁やぬか漬けはもちろんですが、手軽に飲むことができるドリンクがおすすめ

お米の発酵ドリンク「まいぐると」

カゴメから発売されている「ラブレ」

糀から作る甘酒

最近では「飲む豆乳ヨーグルト」もたくさん発売されています。

自分の腸内細菌との相性がありますのでいろいろと試してみてご自分の腸と合うものを探してみましょう。

相性の良いものと出会えると「朝食前に排便」がありますので、それをサインにしてみてくださいね。

 

 

体脂肪率を落とすコツ③

ランチはしっかりと食べる

 

昼食はできればご飯をしっかりと食べましょう。

一番消化力が上がっているときですので、食べてもそれほど体重には影響がありません。

品数が多い定食を食べることで、満足感もアップします。

そしてランチで満足を感じると、夕食を軽くすることができます。

 

「夕食を軽めにする」

 

これが非常に大事です。

夕方以降は消化力が落ちますのでできるだけ消化の良いものを食べましょう。

具だくさんのスープがおすすめです。

夕方はできるだけ炭水化物を少なめにしましょう。

どうしても食べたい場合には消化の良いうどんや雑炊、お粥にしましょう。

 

 

体脂肪率を落とすコツ④

インナーマッスルをつける運動をする

 

このタイプの型は筋肉量が少ないですので、定期的に運動をして、とくに下半身の筋肉をつけましょう。

ある程度の筋肉をつけたら、食事の制限もあまりしなくても痩せることができます。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

タイプ別の薬膳ダイエット。

まずは3週間を目標に何か一つでいいですので生活を変えてみましょう。

そうすると自然にそれが習慣化されていきます。

 

薬膳ダイエットは無理しないことが一番大事。

たまには食べ過ぎても

飲み過ぎても

運動をさぼってもいいんです。

 

できるときに

自分にタイプにあった薬膳をやるだけで

かならずカラダは変化してきます。

簡単にできるものを一つ、

ぜひ今日から実践してみてくださいね。

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