自分の行動で、腑に落ちないことはありませんか?
もやもやっとして、理屈が通らないことには
なにか大事なことが隠されているかもしれません。
もやもやっとしたらチャンス!
そんなとき私は「もし⚪️⚪️だったら?」と空想することで、
その答えを引き出しています。
最近の私の空想は
「歴史」って実は最先端の情報かも?
私は歴史が好きで、史学部へ進学して考古学をやりたいと思っていました。
今でも、たまらなく魅力を感じるものが歴史です。
「昔の古いことを知ってもプラスにならない。これからの新しい分野、たとえば物理や科学に興味を持ち、これまでにないものを生み出してこそ価値がある」
こういう風潮に乗れない自分を、ダメな人間だなぁとずっと思っていました。
最近、ちょっと考え方を変えてみることにしました。
「もし、古代人のほうが知識豊富で技術も進んでいたとしたら?
現代人はそういった叡智を忘れてしまい、逆に後進しているのかも。」
こう仮定してみると、歴史への興味と、どうしようもなく湧き上がるワクワク感を肯定できるなぁと思ったのです。
この空想をするようになってから、いろんなものが繋がるようになりました。
古代の叡智に触れる機会がどんどん増えてきたのです。
その一つが「アナスタシア」という本です。
6月にセミナーお願いした西尾さんから紹介していただいた、ロシアの本。
シベリアに住む女性についてまとめた内容です。
本の中に書かれていたことの一部です。
「遥かな古代、地球に住んでいた人々は、
今の人々とは比較にならないほど、ずっと賢く生きられる能力を持っていた。
人々は根源なるものそれ自体に直接つながっていて、
宇宙を満たすデータベースに含まれるあらゆる情報を、
簡単に取り出して使うことができた。
彼らは、他の惑星に飛んでいくための宇宙船も必要としなかった。
なぜなら、いずれにしても、彼らはそう望みさえすれば、他の惑星で何が起こっているのかをみることができたから。
これらの人々は、テレビも、地球を通信網でからめる電話も必要とせず、書物から得る情報も、他の方法で瞬時に獲得できるため、文書も必要としなかった。
また、彼らは製薬産業を必要としなかった。
必要なときは、手の一振りで、最上の薬を手にすることができた。
なぜなら、治療薬はすべて自然の中に存在しているから。
これらの人々は今日のような交通手段を必要としなかった。
車も必要とせず、食物の生産コンビナートも必要としなかった。
なぜなら、そべてがそのままでまるごと彼らに与えられていたから。
彼らは、地球上のある地域での気候の変化は、その地域を休ませるための、他の地域への移動を促すサインでることに気づいていたし、宇宙のこと、惑星のことをよく理解していた。」
もしも、古代のほうが遥かに豊かな文明をもっていたと考えたら。
そう考えただけでワクワクが止まらなくなります。
あなたがワクワクするものはなんですか?
なぜ、それにワクワクするのか。
意識を向けてみると、意外なことが隠されているかもしれません。
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