枇杷の木が庭にあれば医者いらずといいます。
そんな枇杷を活用しようと2年前に枇杷の葉エキスを作ってみました。
枇杷の葉を焼酎に漬けるだけなのですが、やけどした部分に貼ると跡が残らずにキレイに治る優れもの。
しかし、実際にそれを活用する場がいままでありませんでした。
枇杷の葉エキスの存在さえも忘れかけいたこの年末、
セミナーでうっかり足を打撲してしまいました。
何事もなく立ったままセミナーもできたのでそれほど深刻に考えていなかったのですが、帰宅してタイツを脱いだら内出血になっていました。
こ、これは、やっと枇杷の葉エキスの出番です!!
ガーゼに枇杷の葉エキスを染みこませ、親指に巻き付けてラップで覆い、そのまま就寝。
内出血は夜中に痛みがでるので、結局痛みで夜は眠れず。。。
翌朝、腫れは変わらずでしたが痛みは歩かなければほとんど感じなくなりました。
仕事中以外はずっと枇杷の葉湿布。
3日目には腫れがちょっと引いてきて、やっとスニーカーならば履けるようになりました。
外出できるようになったので
自由が丘の鍼灸医院「和氣香風」さんで腫れを引かせる鍼とお灸をしていただきました。
鍼灸師の山本先生曰く、
すでに血が固まってきているし、腫れも思ったほどではないのであとは血の巡りを良くしてくださいねとのこと。
枇杷の葉エキスのお陰で治癒が早かったのではと思います!
今回はいい実験だと思って、身の回りにあるもので怪我の対処をしてみましたが、昔の方々はこういうことを当たり前にやっていたんですね。
自然の力をもっと信じて、利用していきたいと改めて思いました。
自由が丘の和氣香風さん、とってもすてきなところでした。
定休日なのに、怪我はすぐに対処しないとということで特別に診察していただき感謝感謝です!!
昔ながらのお薬もたくさん売られています。
こんどはじっくりと身体のメンテナンスで伺いたいと思います!
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