丸ノ内朝大学4回目のテーマは
「薬食同源!薬にもなる食材を知る」
食薬というのは漢方薬の原料にもなっていいますが
手軽に購入できて食材としても使えるものです。
例えば陳皮はみかんの皮を乾燥させたものです。
気持ちをリフレッシュしてくれる効果があり
中国産よりも日本産が質が良いと言われています。
私は和歌山の無農薬のものをお取り寄せして使っています。
緑茶に入れるだけでも
すっきりと柑橘系の香りがしてとても美味しくなります。
ぬか床に陳皮を入れてみたら
ぬかがとても安定するようになりました。
紫蘇は紫のものを漢方薬では使います。
ちょうど6月〜旬なので
大量に購入して2〜3日陰干しカラカラに乾燥させておくと
長期間保存できます!
これもお茶に入れたり
水で戻してお料理に使ってもオッケー。
約30種類の食薬を使って
春夏秋冬それぞれにおすすめの薬膳ブレンド茶を
グループごとに作っていただきました。
春に選ぶ食薬のポイント
春の天の気:風 体内の気の流れを乱す
1 気を巡らせる
2 血を補う
3 心を安定させる
というようにテーマを決めていましたが、
全く違うお味のするブレンド茶がそれぞれできあがり、とても楽しかったです!!
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