よくしゃべる人は、ストレス知らず。
ストレス発散するのに、だれかとおしゃべりするのは実はとてもいい方法です!
言葉は「気」の余りといわれます。
身体のエネルギーの1つ「気」は、気力ややる気、元気のもとになるもの。
カラダを動かすのはもちろん、心も動かしてくれるので「新しいことにチャレンジしたい!」と思う時にはこの「気」が後押ししてくれています。
朝、目覚まし無しで起き、起きた瞬間からぱきぱきと活動モードに入れるのも「気」が充実しているから。
だったら「気」はたくさんあったほうがいいんじゃないの?
と思うところですが、すべてはバランス。
「気」があまり多すぎると「気が多いよね」と言われるように心が定まらなかったりします。
車で考えるとわかりやすいですね。
連休の日に車を借りて遠出するとだいたい渋滞につかまります。
普段運転しない人たちがこぞって車ででかけることで、交通量が増えるから。
車がスムーズに流れるためには、適正な車の量があるわけですね。
カラダのエネルギーもそうです。
多すぎると渋滞を起こします。
気が渋滞すると「イライラ」や「痛み」の原因となります。
車の渋滞を解消するためには、他の道をつくって交通量を減らさないと行けません。
気であれば、どこかに余った気を流すか吐き出さなくてはいけません。
それが「しゃべる」ということ。
しゃべるのは口から気を流すことになりますが、
下からも気は流せます。
それがおなら。
おならがよくでるときには、身体が気を排出して交通量の調整をしているときです。
おしゃべりで上手くストレス発散するには、大事なポイントが1つあります。
それは「プラスの言葉」を使うこと。
マイナス言葉を使ってしまうと、自分の発した言葉が逆にストレスの原因となります。
前向きな言葉を使うことをぜひ心がけてみてくださいね!
きっと心がさらに軽くなると思います。
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