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予防医学の基礎を学ぶワンデーセミナー開催しました!

2019年05月19日

本日、予防医学の基礎を2時間で学ぶ講座を開催いたしました!

毎回好評を頂いているセミナーですが、今回も満席。

キャンセル待ちで空きが出ず、参加出来なかった方はほんとうにごめんなさい。..。

 

 

参加された方からたくさんの感想をいただきました。
○内容も分かりやすくとても楽しかったです。
また、先生の笑顔が優しくて素敵だなぁと思って聞いていました。
私ごとですが自然と人、心と体は繋がってると私も前から思っていた事、また、顕在意識や潜在意識についても気になっていた事、これからの人生について考えたりしていたこと。
セミナーを受ける事が運命だったかのようにご縁を感じました。
○今回先生のセミナーを受けて本当に良かったと思っています。
元気と勇気をもらいました。
とてもわかりやすく説明してくださったので、ますます東洋医学・予防医学に興味を持ちました。
○先生に舌を見ていただいたら、わー!って言われてしまったこと、後で思い出しても可笑しくて、同時に、やっぱり胃腸が弱いんだなぁと再認識しました。
先生と私、とても似ている部分を感じ、是非再度先生のセミナーを受講したいと思いました。
また私が、興味あること、最近気になる事を、ピンポイントでお話していただき
楽しく聴講させて頂きました。

病気になる前にセルフケアする予防医学とは、東洋医学の理論をベースにしています。

どうやって不調の原因を突き止めるのか?

その人の体質をどう判断するのか?

セルフケアはなにを行うのか?

などの基本理論を前半でご紹介。

 

後半は、東洋医学を身につけることで何がかわるのかを、実体験を例に出しながら説明いたしました。

私たちは様々なトラウマに縛られています。

こうなりたいというイメージ通りの自分を装っていることがあります。

それはとっても疲れるし、自分を生かしていないので幸せでもありません。

東洋医学は潜在意識とつながることで、こういったことを解決していくこともできます。

 

予防医学で最も大事なことは「頭で理解すること」。

例えば、甘い物を毎日食べている人の場合。

胃腸の調子が悪く、むくみの原因となるので間食を辞めた方が良いタイプだったとします。

「甘い物を我慢する」というセルフケアでは、胃腸には良いかもしれませんがストレスが溜まります。

どか食いに走って、逆効果になる事もあるわけです。

 

 

どうやって間食を辞めるのかはとても大事なことです。

甘い物が食べたくなるときの体の状態は、

○パンや麺が好きで、米を食べてない=穀物の天然の甘味が不足している

 

 

○品数が少ない食事=バリエーションが狭いと体が栄養不足になりストレス反応を出します

○考えすぎ=食べることで気分転換したい

 

 

私の体はこういう状態なんだなぁと考えられたら、

○パンや麺を控えて米を食べよう

 

 

○品数を増やして食事を楽しもう

 

 

○外に出て、運動をして楽しいことをして、気分転換をしよう

こういったセルフケアを心がけられます。

気がつくと、甘い物は食べなくてもいいなぁと思うものなのです。

 

 

理論を身につけると、頭で考えられます。

理屈で結びつけていくことが習慣化すると、

感覚でも日常のセルフケアができるようになります。

 

 

誰でもすぐに、簡単に、どこでもできるのが予防医学。

この知識を広めるセミナーを8月にも開催いたします!

今回参加出来なかった方々、ぜひ夏にお会いしましょうね。

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