喉が痛いなぁと思ったら、必ず作るのが大根あめ。
簡単に作れて、効果は劇的!!
のど飴よりも速効性を感じます。
大根を1㎝角くらいにカット(皮付きで)して、蜂蜜につけるだけ。
30分くらいおいておくと大根液がじわーと出てきます。
この大根液をスプーンですくって飲むだけで、喉のいがいがや痛みがスーっと楽になるんです。
大根は土の中で育つので陽性だと思われがちですが、実は陰性。
身体の熱を冷ます力があります。
生で食べればさらに効果大。
喉の炎症をクールダウンしてくれますよ。
ちなみにですが、大根おろしは身体の熱を冷ましてくれますので、食べ過ぎや胃もたれの時には良いですが、冬の寒い時期にいただくのは気をつけましょう。
生の大根サラダをたくさん食べるのも同様です。
これからだとブリ大根が美味しくなる季節ですが、ブリは身体を温めてくれるお魚です。
そこに生姜を入れればさらに温性がアップ。
大根も火を通せば涼性が穏やかになります。
冬ならではの調理法には、薬膳の知識がしっかりと根付いていますね!
さて大根あめに劇的な効果を出すためのポイントがあります。
それは「非加熱の蜂蜜」を使うこと。
常温で固まるものが純粋なはちみつですので、選ぶ際に参考にしてみてくださいね!
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