本日、予防医学の基礎を2時間で学ぶ講座を開催いたしました!
毎回好評を頂いているセミナーですが、今回も満席。
キャンセル待ちで空きが出ず、参加出来なかった方はほんとうにごめんなさい。..。
病気になる前にセルフケアする予防医学とは、東洋医学の理論をベースにしています。
どうやって不調の原因を突き止めるのか?
その人の体質をどう判断するのか?
セルフケアはなにを行うのか?
などの基本理論を前半でご紹介。
後半は、東洋医学を身につけることで何がかわるのかを、実体験を例に出しながら説明いたしました。
私たちは様々なトラウマに縛られています。
こうなりたいというイメージ通りの自分を装っていることがあります。
それはとっても疲れるし、自分を生かしていないので幸せでもありません。
東洋医学は潜在意識とつながることで、こういったことを解決していくこともできます。
予防医学で最も大事なことは「頭で理解すること」。
例えば、甘い物を毎日食べている人の場合。
胃腸の調子が悪く、むくみの原因となるので間食を辞めた方が良いタイプだったとします。
「甘い物を我慢する」というセルフケアでは、胃腸には良いかもしれませんがストレスが溜まります。
どか食いに走って、逆効果になる事もあるわけです。
どうやって間食を辞めるのかはとても大事なことです。
甘い物が食べたくなるときの体の状態は、
○パンや麺が好きで、米を食べてない=穀物の天然の甘味が不足している
○品数が少ない食事=バリエーションが狭いと体が栄養不足になりストレス反応を出します
○考えすぎ=食べることで気分転換したい
私の体はこういう状態なんだなぁと考えられたら、
○パンや麺を控えて米を食べよう
○品数を増やして食事を楽しもう
○外に出て、運動をして楽しいことをして、気分転換をしよう
こういったセルフケアを心がけられます。
気がつくと、甘い物は食べなくてもいいなぁと思うものなのです。
理論を身につけると、頭で考えられます。
理屈で結びつけていくことが習慣化すると、
感覚でも日常のセルフケアができるようになります。
誰でもすぐに、簡単に、どこでもできるのが予防医学。
この知識を広めるセミナーを8月にも開催いたします!
今回参加出来なかった方々、ぜひ夏にお会いしましょうね。
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