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丸ノ内朝大学「薬食同源!薬にもなる食材を知る」

2017年06月01日

丸ノ内朝大学4回目のテーマは

「薬食同源!薬にもなる食材を知る」

食薬というのは漢方薬の原料にもなっていいますが

手軽に購入できて食材としても使えるものです。

 

例えば陳皮はみかんの皮を乾燥させたものです。

気持ちをリフレッシュしてくれる効果があり

中国産よりも日本産が質が良いと言われています。

私は和歌山の無農薬のものをお取り寄せして使っています。

緑茶に入れるだけでも

すっきりと柑橘系の香りがしてとても美味しくなります。

ぬか床に陳皮を入れてみたら

ぬかがとても安定するようになりました。

 

紫蘇は紫のものを漢方薬では使います。

ちょうど6月〜旬なので

大量に購入して2〜3日陰干しカラカラに乾燥させておくと

長期間保存できます!

これもお茶に入れたり

水で戻してお料理に使ってもオッケー。

 

 

約30種類の食薬を使って

春夏秋冬それぞれにおすすめの薬膳ブレンド茶を

グループごとに作っていただきました。

春に選ぶ食薬のポイント

春の天の気:風 体内の気の流れを乱す

  1 気を巡らせる

  2 血を補う

  3 心を安定させる

というようにテーマを決めていましたが、

全く違うお味のするブレンド茶がそれぞれできあがり、とても楽しかったです!!

 

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